引用の多い300文献

原題 :The 300 Most-Cited Articles in Implant Dentistry

筆者 :Marco Antonio Alarcón, MSc, DDS1/Diana Esparza, DDS2/Carmen Montoya, DDS3/ Alberto Monje, DDS, MS4/Clovis Mariano Faggion Jr, Dr med dent habil, DDS5 

掲載紙:JOMI Volume32 Issue1,P. e1-8

 

 

PURPOSE

引用の多いインプラント関連文献の特徴を評価すること

 

MATERIALS AND METHODS

・  ISI(The Institute of Scientic Information)WEB にある文献からインプラント関連のものをピックアップし、引用の上300文献を調査→Fig 1

 

・  2名の研究者が評価・分類し、研究者間の評価の差に関しては、コーエンのκ係数を用いて調整

RESULTS & DISCUSSION

  • 最も引用の多い文献は

The long-term e cacy of currently used dental implants: A review and proposed criteria of success. Albrektsson et al 1331回 JOMI 1986であった

 

・  JOMICOIRがそれぞれ47%,45%で引用上位300文献の大半を占めた→Table 2

 

  • 年代別では1996年から2000年が多かった→Fig2

 

  • 国別では、スウェーデン、アメリカ、スイスが多かったFig

 

 

  • ・内容に関しては、成功率・生存率、GBR、表面性状等が多かったFig

 

 

  • 研究デザインはケースシリーズが最も多く(71文献),前向きコホート(39)、動物実験(51)がついで多く、システマチックレビューやRCTは僅かであった。→Fig 5

 

 

  • 研究手法の限界(ケースシリーズなど)があるにもかかわらず、成功率と生存率、GBR、に関する引用が多かったことに関して、これらのトピックスには関心が多く、今後、質の高い研究が求められると言える
  • JOMICOIRがそれぞれ47%,45%で引用上位300文献の大半を占めたが、CIDRR2014年においてインプラント関連の雑誌中最高のインパクトファクター)とEJOIRCTとシステマチックレビューに特化した雑誌)も注目に値するジャーナルである

 

  • 本研究の弱点として、ISI webのシステムは、自身の引用をオミットしていないことや、インパクトファクターの欠点が挙げられる

 

  • 本研究の弱点を補う方法としては、ISI webにかからない他の歯学、医学文献の調査、及びインパクトファクターの弱点を補う意味でアイゲンファクターの考慮も一案である

 

CONCLUSION

生存率・成功率、GBR、即時埋入に関する文献の引用頻度が高かった

 

TOPIC OF CONCERN

・今回の順位、みなさんどう感じられました?

・多数の引用がされている論文はタイトルが効いている感じがする。

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